2004年08月06日
位置&テキスト/ジャンル検索
Yahoo Inc のローカルサーチ - Yahoo! Local ベータ NDO::Weblog
このYahoo! Localにしろ、Google Localにしろ、データはどこから取ってきてるんだろうか。
出てくる情報の整形度を考えると、WWWをクロールして得た情報とは思いにくいんだけど…電話帳なりの既存データベース&個別契約クライアントの情報を使っているのかな。
だとすると、もちろん使えるサービスではあるんだけど、個人的にはイマイチ興味が薄れるなあ…。
私が随分前の考察に書いた検索結果にSense of wonderが感じられないという問題(問題と思わない人にとっては問題じゃないんだろうけど)は解決されないままで、その点ではMapionやMapFan等のサービスと対して変わらない気がする。
その点では、そこそこ有用なレベルにノイズは排除できながらも、時々ノイズが混じって面白い、今は亡きここのサーチや、Googleで地域検索のアプローチの方が私は好きだ。
そして最近では、ずっと書いてきたけどlivedoorマップのトラックバック機能に期待を寄せている。
このトラックバック機能、考えた人が誰なのか知らないけど、最初は思いつきレベルであったとしても、すごい可能性を秘めていると俺は捉えてる。
今は経緯度の属性しかトラックバック対象にしていないけど、その気になればパラメータに記事のジャンル等の追加属性を付ける事だってできる。
全文検索したければ、トラックバックを受けた後に該当サイトを見に行って内容を取ってくればよい。
その上で、トラックバックされた場所とジャンル、取得した全文をベースに検索エンジンを作れば、既存のデータベースを元にした「行儀のよい」検索結果ではなくて、草の根情報?の検索エンジンができる。
そういう方が新しいんじゃないか?と俺なんかは思うわけ。
もちろん、ライブドアくらいの経済力があるのならば、「既存のデータベース」も買い取って、並列で表示しても面白いと思う。
もちろん、この目論見を成立させるには、いろいろクリアすべき課題はあって、どうやってlivedoorマップトラックバックへのトラックバック量を増やすか、というのも課題の一つだろう。
ブログ作者に意思を持ってトラックバックしてもらうより、位置付きエントリがあれば意識せずに自動でトラックバックされるような経路を作らなければ駄目で、その意味では勝手にlivedoorマップトラックバックへの送信まで引き受けてくれるような、GPS携帯やAirH"Phone向けのモブログゲートウェイサービスなり、GPS対応のAtomAPIのJava/Brewツールなりを作らないといけないかもしれない。
また、結局この方法だとインデックスされる位置やジャンル情報は登録側の自己申告になるので、異常情報を排除するフィルタ方法等も考えていく必要がある。
まあそういうハードルはあったとしても、俺はlivedoorマップトラックバックに期待したい。
…というか、
・市井のユーザ達が情報発信源となって
・話題によってチャンネル分けされた、現実空間と重なる仮想空間に
・付箋を貼るような手軽な感覚で情報を貼り付ける
システムって、まさにうちの会社(スペースタグ)がやるべき事のような気もするんだが…。
出遅れちまった。うちには地図もないしな。今んとこ。
Posted with ecto
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