2005年04月15日

TortoiseSVNでバージョン管理イイ!全文検索と組み合わせられないか?

Posted by nene2001 at 06:05 / Tag(Edit): / 8 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps このエントリーを含むはてなブックマーク

会社のドキュメント管理、ファイルシステムにファイル名でのリビジョン管理でどこに何があるか判らず、誰が改変してるか判らず、どれが最新か判らず、の三重苦でほとほと疲れ果てたので、文書管理系のソリューション導入を検討してる。

  • ロールバック可能なバージョン管理
  • 排他処理
  • 全文検索
くらいできればいいなと思うのだが...。
私の場合、前々社で隣の部署が作っていた文書管理システムがすごいよい出来で、それの便利さが骨身に染みているので、他の文書管理系ソフト見ても、「ハァ?」とか思ってしまう。
というか、最初はその出来のいいシステムの機能が強烈なインパクトとして頭にあるので、他社のシステムに同じ名前の機能が謳われていると、「あの機能がこの値段で?ええやん!」と思ってしまうものの、いざデモ見せてもらうと、あまりにも予想してたのと違って失望してしまうというパターン。
そんなら前々社の(というか、今はその部門は独立して新会社作ってるけど)使おうか、と思うんだけど、こんどはこれ、ベラボウに高い。
その文書管理ソフト単体の価格だけでなく、必須要件のWindows OSやSQL Serverのライセンス料なんかも含めると、うちクラスのプロジェクトに適用すると軽く1,000万円を超えるもんになる。
おいそれと手は出せない。というか、提案できねーよ。

全文検索を考慮に含めなければ、Microsoft Visual Source Safeで一般ドキュメントまで管理できれば一番なんだけど、あれって専用GUIの使い方を覚えてもらわないといけないので、ソースや成果物の管理はともかく、非技術者・非プログラマも使う環境としてはちょっと選択できない。
でも、VSS的なもので、もっと一般人でも簡単に使えるのがないかなあ...と思ってたら、ありましたよTortoiseSVNっていうのが!
これすごくいい!使い易い!

バックエンジンにVSSやCVSなんかと同じ、バージョン管理システムのSubversionを使ってるんだけど、GUIが専用ではなくWindowsのエクスプローラに寄生する形で、フォルダやファイルの右クリックメニューからレポジトリからのチェックアウト、最新版への更新、チェックアウト、等等全部操作できる。
だから、レポジトリという概念さえ理解してもらえば、非技術者でも使いこなせそうな使用感だ。
レポジトリの作成も、社外での作業等LANでのファイル共有が繋がらない場所と連携するのでなければ、ネットワークフォルダ上にレポジトリフォルダを作るだけでOK(これもエクスプローラの右クリックから作れる)で、サーバを立てるとか面倒な事しなくても、これまでのファイルサーバの流用でもある程度運用できそうなのもいい感じ。

日本語も、日本語化パックを適用し、使用する言語とフォントをちゃんと設定すれば、うまく通ります。
レポジトリや作業ディレクトリ、管理ファイル名に日本語が入っていても、日本語化パックを適用してれば問題ない感じです。
1箇所、ドキュメントのバージョン履歴のグラフィカルブラウザが、図上で日本語が□□になってましたが。

ただ、並行作業による更新の衝突回避の方法が、VSSのようなチェックアウト→排他ロック→チェックイン型ではなく、各自チェックアウト→並行作業→コミット時衝突チェック、なのが、ソースなんかと違って事実上マージできないバイナリのドキュメント類の管理方法としては玉に瑕。
まあ、この辺はうまく運用してもらうしかない。

とりあえず、バージョン管理のソリューションとしては、機能的にも使い勝手としても満点に近いので、適用してみようかなという感じです。
でも、バージョン管理ができれば、今度は全文検索もできれば、と欲が出てくるのは仕方なくて...。
とりあえずサーバ上のバイナリ化されたレポジトリと各自PC上の作業用ファイル、という構成では検索対象が作れないので、スクリプトかなんかで定期的にドキュメントの最新リビジョンをサーバのファイルシステム上に展開してやって、そこに某全文検索ソリューションを適用してやって(秘密だよ)なんとかできるかな、とか考えていたんですが、それだと目的のファイルは見つかっても、それを修正したい場合にその見つかったファイルを修正しても何の意味もないので、全文検索での検索結果とSubversionレポジトリとの連携がなんらかの判りやすい形でとれなきゃいけないかなと。
そしたらそう簡単にはどもならんなーという事で少々萎え。
なんかいい方法ないですかねー。

# 追記
# さらにいろいろ考えてたら、プロジェクトでの文書管理しようと思えば、単にバージョン管理、排他処理、全文検索だけじゃ片手落ちで、バグ管理表のバグトラッキング(それも広義でのバグトラック...要件仕様確認時の客先指摘・クレーム事項の対応管理とかも含めた)や、承認管理なんかもやっぱり必要になってくるよね...。
# それ考えたら、やっぱりその辺全部備えた専用のシステム導入提案したほうがいいのかなあ...でも1,000万円ってなあ...仕様確認のメール出したらまあ旧知だし勉強しまっせとは言ってくれたけど、素が1,000万円のもので勉強されても、提案は素でやらなきゃアレだから提案できないよ(おまけに対案にはここで書いたような無料ソリューションなんかも含めてるわけだし)。
# かといって他社のだと何かと中途半端だしなあ...悩む。

[composed and posted with ecto]

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DNKAプラグイン - Subversion-GDSドキュメント管理の最後の1パーツ
Excerpt: ここからここあたりでおいかけてきたSubversionのレポジトリ内をGoogl...
Weblog: ここギコ!
Tracked: 2005年05月13日 04:45
Comments

 はじめまして。
http://d.hatena.ne.jp/sakito/
でGIS系のニュースを収集しております。
今後もお世話になる事があると思います。よろしくお願いします。

ぼくはバグトラック等は
http://www.edgewall.com/trac/
を利用しています。

リポジトリ側の全文検索はやった事ないです。
考えてみたいです。

Posted by: sakito at 2005年04月15日 14:08

ぼくは全文検索は
WebDAVを利用してほにゃららしていますが、それが最良かはまだわかりません。

Posted by: sakito at 2005年04月15日 14:22

GIS系はすでにダメになってしまいつつある(元から?)私ですが、よろしくお願いします。

>ぼくはバグトラック等は
>http://www.edgewall.com/trac/
>を利用しています。

英語版ですか...私個人は何ともないのですが、おっきなプロジェクトで使うのは、いろいろな人がいるのでちょっときついですね...。
あと、単純なトラッキングシステムというよりは、客先の仕様要件指摘表のように、個々の事件が単なるデータではなく、1枚以上のファイルとして降りてくるケースもあるので、それを登録しつつ、そのファイルの処理状況のステータス管理&更新管理もできるような、そういうのも広義のバグトラッキングと捉えてるわけですが、そんなツールがあればいいなと。
そゆことが出来るツールがある事は知ってて使ったこともあるからすごく便利なんだけど、クソ高いので導入できなくて涙、なわけです。

> ぼくは全文検索はWebDAVを利用してほにゃららしていますが、それが最良かはまだわかりません。

WebDAVでSubversionの管理ファイルをファイルシステムとして認識させて、ほにゃららでしょうか。
WebDAVってネットワークフォルダとして認識されると思うんですけど(間違っていたらすみません)、ほにゃららって、ネットワークフォルダ相手でもインデックス作れるんでしたっけ。
(ほにゃららの指す内容がもしかしたら違ってるかもしれませんが...私は第1回SEOコンテストの指定キーワードにそっくりな名称のアレですが)

Posted by: ねね at 2005年04月15日 16:18

ほにゃららの細かい設定は他の人がやっているので詳細は不明。
なのでまちがっているかも(汗

>バグトラックツール
確かにそこまで広義だとあまり見た事ないです。
やはり苦労か金かの選択になってしまいます。

Posted by: sakito at 2005年04月15日 18:57

ファイル共有に関して、ほとんど同じ問題意識で調べものをしてたのですが、おそらくMSのSharePoint Portal Serverは、この理想に近いことをやってくれる気がします。OSレベルでもアプリレベルでもCALを要求されるのはちょっとやりすぎな気もしますが。。。

subversion、TortoiseSVN、Subclipseというのは、初めて知りました。ずっと、こういうのないかなぁって漠然と思ってたの、早速、仕様を調べてみたいと思います。

Posted by: chate at 2005年05月03日 00:23

>バグトラックツール
Tracは日本語ファイルを提供している会社があります。検索すれば出てくるかと・・・SubversionとWikiとチケットシステムを合わせた感じです。Wikiの構文が日本でメジャーなPukiWikiの構文と違うのでアレですが、結構いい感じです。
あと、Windowsでのインストールは結構面倒。Fedoraならyumで簡単にインストールできました。

Posted by: at 2005年10月15日 00:00

 TortoiseSVN調べてて通りがかりました。
バグトラックはMantisがよいですよ。
http://www.mantisbt.org
リソース入れ替えれば日本語化できるし。

Posted by: とおりがかり at 2006年07月23日 20:37

私も
http://www.edgewall.com/trac/
です。
普通に日本語です。
コミット結果や
差分がすぐ見れてBTも
できるので
いい感じかと
検索はないけど・・・
コード管理なので十分。
まぁコードに検索するときって
もう
編集する箇所探す時なんで、
ソン時はlipse
から全部やっちゃいます。

Posted by: trac at 2007年11月09日 11:03
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