2006年05月21日
IPAXでPostLBS見てきました。
IPAX中にレポートできればよかったのですが、書けずにごめんなさい。
会期中の午後都内出張があった日に、午前半休を取って行ってきました。
目的はもちろん、先日のエントリでも書いた、オークニーさんのPostLBS。
見せてもらったが、予想以上にすごい。
私のレポートよりも、IPAXから戻ってからデモサイト(上記リンク)の存在に気付いたのでそっちで実際に触ってもらった方が早いと思うが、単純な(と言ったら悪いが、単機能ではなく、といった含意)最短経路検索だけではなく、巡回セールスマン問題、ある地点を中心としての道程が一定範囲の領域の検索、等といった機能もある。
最後の機能なんかは、正確な商圏の分析なんかでマーケティング分野で利用できそうだ。
単に距離での領域決めでは、近くに川等があって到達手段がないようなところまで、範囲に入ってしまうからね。

巡回経路検索の実行例。
ちょっと判りにくいね。デモサイトで試してみて。

到達範囲検索の実行例。
明らかに川を挟んだ向こう側の到達範囲が狭くなっていて、道程で一定範囲の領域が検索されているのが判る。
ジオコーディングの方も、入力した住所を元にKMLを発行してGoogle Earthと連携するマッシュアップが展示されていたりと、中々面白い展示だった。
PostLBSは大きく分けて経路探索系とジオコーディング系の機能に分かれていて、経路探索系はオークニー社の優秀な外国人スタッフが作ったということもあり、すぐにでも国際的オープンソースプロジェクトとなり得るけれど、ジオコーディング系の方は今のところゴリゴリの日本住所特化で、国際化はいまだ、という状況だそう。
「インターフェースだけ固定化して、各国対応はプラグイン化して各国の開発者に自由に作らせることで国際化しては?」と提案したところ、今はそうはなっていないがいずれそうしたい、ただ各国の住所体系はあまりに違いすぎていて、日本のように全体を一つの文字列として表せるところもあれば、米国のように通りで位置を指定するため入力が2入力となったり、といったケースもあって、中々問題も山積みだ、とのことでした。
PostLBSも楽しかったのですが、この日は同じ会場で、もう1つ嬉しい出来事がありました。
詳細は次のエントリで。
--- 追記 ---
たくぼさんのPostLBSレポート。
Excerpt: オークニーさんが中心となって開発されているオープンソースの経路探索・ジ...
Weblog: ここギコ!
Tracked: 2006年07月06日 05:54
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