2006年10月22日
Amazon EC2でイメージを作れるのは1.5GB分のシステム領域だけ
Amazon EC2のインスタンスを立ち上げると、150GB分のストレージ領域が準備されます。
インスタンス実行途中のイメージを作った場合、てっきり、この全領域のイメージが作られるものだと思っていましたが、イメージに出来るのは1.5GB分のシステム領域のみのようです。
EC2のストレージ領域は、
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1 1548096 1077432 391972 74% /
/dev/sda2 153915428 192676 145904308 1% /mnt
の2領域が提供されますが、このうちイメージが作られるのは/dev/sda1で割り当てられた1.5GB分だけであり、150GBはデフォルトではバックアップ手段は準備されておらずインスタンス停止毎に廃棄されるみたい。
というか、イメージを作るコマンドの
ec2-bundle-vol
はRubyスクリプトで、中で/mntディレクトリのイメージ化を抑制していたので、ソースをいじればイメージ自体は作れるみたい(多分)なのだけど、そうしたところでインスタンス起動時の展開はされないようなので、いずれにしろインスタンスの雛形としてイメージ化できるのは1.5GB分だけってのはガチっぽい。
というわけなので、残りの150GB分のバックアップは、自分でS3に転送するとかのソリューションを手作りするしかないっぽい。
それもあって、S3に簡単に転送できるコマンドとかは欲しいなあと思うところなのだけど。
そんなの知らなかったので、昨日1日かけてPostgreSQLとかPostGISとかガシガシ入れていってたら、 /dev/sda1がいっぱいいっぱいになったので一部を/dev/sda2に逃がしてやったところ、イメージ化して再インスタンス化すると全部消えてて涙ダーーーーーーッだった。
昨日1日の時間とインスタンス起動代を返せ(涙)。
もちろん、インスタンスを起動している限りにおいては、rebootかけてもデータは残るので、インスタンスを落とさなければいい話なのだけど。
俺みたいな日曜プログラマって、サーバをいじれる時間を取れるのって週末だけなので、サービス稼動前はサーバ構築作業を週末毎にやって、後はイメージ化してインスタンスを落としておけば課金されないっていいシステムだよなあーって思っていただけに、実はそういう使い方ができないというのはちょっとショック。
Excerpt: 以前書いたように、Amazon EC2でイメージとして残せるストレージ...
Weblog: ここギコ!
Tracked: 2007年01月23日 00:15
Excerpt: EC2はイメージを使ってバックアップできるというけれど、実は160GB...
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Tracked: 2007年04月11日 14:02
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