2006年12月23日

超過残業をさせればマネージャーの首が飛ぶ会社

Posted by nene2001 at 11:37 / Tag(Edit): work / 3 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps このエントリーを含むはてなブックマーク

...というのがあるらしい。
超大手で。

大学時代の研究室同期がある「死の病」から生還した祝いの飲み会(と言いつつ俺だけ諸事情あり主旨を判ってなかった...ただの飲み会と思ってた)を新橋でやったんだけれども。
そいつ、入院する直前に転職してたんだけど、そこが組合が強いところで、協定で決められた時間以上の組合員の残業を一切認めないところらしい。
たった1回でも、オーバーすればマネージャーの首が飛ぶって。(そいつがいうには)誇大表現でもなんでもなく、マジで、ということらしい。
社名は伏せるが、車やバイクや飛行機やロボットなんか作ってる某H社らしいのだけど。

いや、俺が最初に入った会社もそうだったけど、組合との協定でつけられる残業量が決まっているというのはよく聞く話で、そのせいで繁忙期はいくら残業しようがつけられる残業は頭打ちになってサービス残業になるので、組合員を守るべき組合が逆に組合員を縛っているよなあ、なんて話もよくしたもんだけど。
H社もそういう話だろ?と思って聞いていたら、本当に正味の残業時間が計上されるらしく、それで月毎に1時間でも超えればマネージャの首がアウト、ということだそうだ。

組合がマジで協定守らせているというのも、それでマネージャの首が飛ぶと言うのも初めて聞いた。
いやあ、いろんな会社があるもんだなあ。
制度上「全く残業できない」っていうのも、なんかそれはそれで精神的な縛りも出てきそうでどうなのかなあという気もするけれど。

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当日であってもきちんと申請して協議すれば残業は出来ます。労働管理は会社側の義務でしょう。もちろん働く側個人の都合による自由裁量分も一定時間は確保されていますし、遅れ挽回の計画だって内容が妥当ならば組合はきちんと受け入れます。必要な資源(人員・時間・予算)の確保・管理は管理職の仕事です。過剰な残業実績を積む管理職は管理能力を疑われて当然。部下の能力に見合わない仕事を与えるのは管理側の労働配分能力の不足。自分の能力をサービス残業によって過大にみせかけるのは働く側のエゴ。
大きな会社なので個々の事案には色々ありますが、全体として企業経営・中間管理職・労働組合のバランスがとれた良い会社です。

経営側と組合側は「残業なんぞ不要。8時間を目いっぱい働いて、あとは休め・遊べ・学べ」って感じで、残業についての利害は一致しています。半端な管理職が苦しい会社ではあります(笑) 能力が無いのに自己主張をして管理職になっても現場では通用しないので窓際管理職が多めなのはネックかな?
元社員&元組合役員からのフォローです(笑)

「自分勝手に自主的サービス残業をする社員が増えて困っている」と言う話を、今は管理職になっている元同僚から聞かされます。サービス残業をすると評価を下げられちゃうはずです。だって、長い目で見ると会社に損失を与える人材ですもんw

長コメ、スマソ。

Posted by: ひゅ〜 at 2006年12月23日 15:51

>制度上「全く残業できない」っていうのも、なんかそれはそれで精神的な縛りも

それってXPにおける「週40時間労働」(だっけ?この業界だと、ちょっとあり得ない数値だったので、うろ覚え。)の話と同じですね。その心は「週40時間めい一杯働け」なんだけど、同時に「それで出来ない奴は才能がないってことだ」というのもあるとおもうんですよね。
その点、サービス残業さえしていればA評価がもらえる『成果主義モドキ』はある意味で気楽なものかも知れません。特に能力の伴わない管理職にとってね。

Posted by: とおりすがり at 2006年12月23日 21:58

いい意味で、管理職に対してもカウンターというか、本当の意味で効率というものを要求させているという考え方でしょうね。

聞こえてくる世間の話だと、一方的に従業員を奴隷扱いみたいなニュースばかりが目立つ中、それにカウンターを当てたという感じに聞こえます。

むしろ、縛りというよりも、お互いで牽制しあうのか、提案しあうのか、という関係になると思うので労務論的にはいい傾向かと。

Posted by: ソニ at 2006年12月24日 15:15
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