2007年05月08日
韓国に行ってきました(情報編2)
今回の旅行で得た情報や気付いた点などの続き。
- 紙幣が新札に
最近、紙幣が新札になったようで、紙質もしっかりし(単に新しいから?)、デザインもちょっと欧米っぽくなってますがすっきりいい感じできれいになりました。
以前の紙幣はとにかく紙質がふにゃふにゃで自動販売機に突っ込む時なんかも無茶苦労したので、改善されたのはいいですね。
▲ 韓国の新紙幣3種、左下は比較のための旧千ウォン紙幣。 ▲
人選は旧紙幣と変わらず、1万ウォン世宗大王、5千ウォン李栗谷、千ウォン李退渓。しかし新しくなったはいいが、日本円からの両替は全部新札で渡されるのに、まだ対応していない自販機も多く、多少苦労した。
飲み物とかはまあ、民間の設置物だし、コンビニもたくさんあるのでそれほど困らなかったしでいいんだけど、T-moneyのチャージ装置のような公共性の高い装置ですら新札対応していなかったのには閉口した。
別に切符売り場のおっちゃんにチャージしてくれと頼むのはそれほどの苦労でもないのだが、何のための電子通貨かと。日本だったら紙幣が新札になると聞けば、自販機業界が特需とばかりにこぞってすかさず対応させてくると思うのだが、あまりそういう連携がないのだろうか。
- 地下鉄
韓国の地下鉄で一番日本との差を感じるのは、座席が全て金属製になっていること。
金属といっても、表面加工とかのせいか別に触っても冷たい感じとかはしないし、ちゃんと人体のカーブに合わせて成形されているので硬い、座りにくいという印象はなく、むしろ1人分の席毎に窪んでいるので馬鹿なDQNが迷惑顧みず多人数分を占拠、というようなこともなく快適だったりします。
どうして金属になっているかというと、どうも2003年の、大邱の地下鉄放火事件で大惨事が起きた経験から、車内を徹底して不燃化するためのよう。韓国地下鉄では、転落防止のためのホームドアも割と普及しています。
日本では特定路線にしか設置されていないですが、ほとんど全ての路線の駅でホームドアを見掛けます。
ところが面白いのは、電車の中からよくよく観察していると、ホームドアが設置された駅と同じ路線内でも、設置されていない駅があったり、設置されていても明らかに他の駅のホームドアと違う会社の違うシステムが設置されていたり。
日本だと相互乗り入れする都営三田線・メトロ南北線・等級目黒線に一斉導入されたり、丸の内線に一斉導入されたりと、特定路線のみまとめて同一システムで設置、という形が多いですが、韓国では個別の駅毎に対処、という感じが強いようです。
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▲ ホームドアの付いた韓国の駅ですが、このすぐ隣の駅ではホームドアなかったりとか、駅毎に対応バラバラ。 ▲
ホームドアが付いていても何故か開きっぱなしの駅もあったりして、意味ないやん!考えてみれば転落の危険度は、駅毎の乗降客数や混雑度、ホーム幅等によって異なるはずなので、より危険度の高いところにすばやく導入する、という意味では韓国型の方が合理的なのかもしれません。
対して日本型は、全線一斉導入することで全体をシステム化できるという利点がありますが、そもそもホームドアに全線システム化する利点があるのかどうかよく判らないので、これは本当にアドバンテージなのかどうかよく判りません。韓国地下鉄で閉口したのは、混雑した乗降での扉の開閉を、乗降が落ち着いたか確認せず見切りで閉めること。
日本だと車掌が確認するのか、とりあえず乗降が落ち着いてから閉めるので、閉め直しというのは飛び込み乗車があったとか荷物が挟まったとかそんなことでもない限りまずないけれど、韓国では乗車の流れが続いていても、平気で閉めてくる。
で、間に人が挟まって(笑)ちゃんと閉まらなければもう一遍開けては閉めなおし、閉めなおし、という事を繰り返す。
その事をまだ知らなかった時に、混雑した駅で家内と息子が先に乗り込んだ後から私が乗り込もうとしたら、目の前で扉が閉まり始めて生き別れになりそうになった時は、肝が冷える思いがしました。時間に焦ってさっさと閉めてしまうのかもしれませんが、開け閉めして閉まったか確認するのにも1回1回時間はかかるのだし、閉まっている間は乗車の流れが止まって乗り込みできなくなるので、全員が乗り込むのを十分に待って閉めるより、明らかに見切り閉めの方が時間がかかるのは確実。
何より、危険。人身事故が今まで起こらなかったのが不思議(いや、知らないだけかもしれませんが)。
これは改めて欲しいところです。
- 小さい!韓国携帯
韓国の携帯電話ですが、とにかく小さいです。
日本でもpreminiとか小さい携帯電話はありますが、韓国はほとんどあの位の大きさがデフォルトです。
(一般的にですが)韓国人の体格は日本人よりデカいのに、何であんなちっこいのを使いたがるのか不思議です。
押しにくいだろうよと。
実際初日に会った大阪時代の友人も、押しにくいと言ってました。
▲ とにかくちっこい韓国携帯。 ▲しかし別に驚くことでもないのですけど、電車の中で隣の人がメールとか打ってたりするのは別に日本でも見かける光景ですが、ふと目に入るその画面の中の文字が全部ハングルなのには、なんか理由もなく感動してしまいました。
日常的によく見かける光景にも関わらずその中の少しの、しかしながら根本的な差異にエキゾシズムを刺激されたと言うか。携帯繋がりなだけで全然話は変わりますが、auのWIN携帯は、UIMカードを抜いて空港等で借りられるグローバルエキスパート端末に挿せば海外でも同じ番号で使えるのだけど、実は残念ながらこれ韓国には対応してません。
韓国で携帯を使う場合は、グローバルパスポート端末を空港で借りる必要がありますが、当然自分の番号やメールアドレスは使えないので注意が必要です。
ただ、レンタル費用はグローバルエキスパート端末よりグローバルパスポート端末の方が3割近く安いので、韓国以外のグローバルエキスパート対応国でも、グローバルエキスパート端末を借りた方がいいかは判断によります。
- 自動車ナンバープレートのコード体系が変わった
韓国のナンバープレートというと、日本と同様(というか日帝時代のコード体系をそのまま引き継いでたんじゃないかと思うのですが)、「登記場所」「車種を表す数字2桁コード」「用途等を表す文字一文字」「4桁の番号」という形だったんだけど、最近コード体系が変わったみたいで、「2桁コード」「文字一文字」「4桁の番号」という形になっていた。
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▲ 左が旧、右が新ナンバープレート。 ▲しかし不思議なのは、普通コード体系が変わるとなるとコードの枯渇等が理由で、実際日本で車種のコードが3桁になったみたいにコード総数を拡大する方向で変えると思うのだけど、韓国のこの変更の場合、生成できるコードの総数はむしろ減っている方向になっている。
どういう理由で変更したのだろう?不思議だ。実はこれ以外にも、コード体系は新しいのと一緒なんだけど、白1色に黒字で横長の欧米っぽいタイプのナンバープレートもあったんだけど。
これは個人がおしゃれでそういうのを選択しているのかと思っていたら、こちらのサイトによると、また新しい公式のナンバープレート形式として変更されたらしい。
変更された理由が、「前のはダサかったから」で、今回は世論調査もした上でデザイナーにデザインさせたと言う。
なんかそんな理由で当局が動くと言うのは、なかなか柔軟性があっていいな、と思った。
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・「定義できない」とのたまうものを自説根拠の説明の中で延々と使う不誠実(笑)(むにゅう!)
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