2007年05月10日
VoiceXMLで音声のホームページを作れる「声記」
ことナビという、視覚障碍者に音声でナビゲーションを行うための、ナビゲーション内容のテキストファイルを整備しようとしているNPO団体がある。
ここ、テキストは保有しているのだけど、具体的に音声化して出先等からオンデマンドで障碍者の方に配信するシステム側を今のところ検討していない(ように見える)。
で、先日YAPCでCaspeeeの存在を知ってから、ケータイでポッドキャスティング聞けるならとりあえずナビゲーションをケータイで聞けるようにはできるんじゃないか?希望の目的地を検索する等については問題は残るけど、とりあえず「ケータイで聞ける」という一歩を踏み出すところから一歩ずつかな、とか思っていろいろ動き出したんだけど。
でもよく考えれば、昔(2001年ごろ)VoiceXMLとかって仕様あったよな、あれの方がユーザに音声で選択肢を選ばせるとかもできるので、オンデマンドで欲しいナビゲーションコンテンツを探したりもできるし向いているよなと思い出して。
んでVoiceXMLについてちょっと前から調べてたんだけど、やっぱもうほとんど廃れてるよなあ、もう忘れられた仕様なのかなあとか思ってたら、こんなサイト見つけた。
電話やパソコンを利用して、「音のホームページ」を作ることのできるサービスです。
VXMLという音声のホームページ言語を利用しているので、いつでもどこからでもユーザーページを編集すればインターネットを通じて、音声で世界中に自分の日記が公開できるのです。
VXMLを公開するサーバーとしてNTTコミュニケーションズのVポータルを利用しています。
無料のサービスらしいが、VXMLのエディター機能付で音声ナビの挙動も制御できるようだし、「音声ブログもできる」なんて書いてあるくらいだからある程度のコンテンツは持てるみたいだし、なかなか使えそうなサービスっぽい。
まだ使ってないので、実際の使用感はまだ判らないけど。
でも、考えてみたら、ユーザが音声によってオンデマンドでコンテンツを探すためにはVoiceXMLの方が向いているけど、一旦コンテンツを見つけたら、電話でそのままナビされるよりポッドキャスト(というよりmp3)の方が、何度も繰り返し聞けるし通話料もかさまないしで便利だよな。
VoiceXMLでも繰り返し聞けたりするのかはよく知らないけど。
それだけでなく、ポッドキャストだったらRSSの中にナビゲーションのポイントポイントに対する実際の経緯度情報なんかも埋め込めるんじゃないかと思うので、その点でもポッドキャストの利点も活かせたらなあという気がする。
VoiceXMLとポッドキャストがうまく連携できるシステムがあったらいいんだけど...現実的な解としては、VoiceXMLで検索したコンテンツのダウンロードURLをメールでユーザに通知して、ワンクリックでダウンロードできるようにする、とかかなあ(「声記」でそれができるというわけではない、既存技術でもっとも容易に実現する構成案の意)。
それにしても萎えるのは、ナビゲーションテキストデータはことナビの著作物なので、ケータイでの配信実験してみたいので音声化して公開許可もらえないか、とメールをしたのだけど、幹事会で討議しなければ返答できませんとの返事が返ってきたままナシのつぶて。
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・「定義できない」とのたまうものを自説根拠の説明の中で延々と使う不誠実(笑)(むにゅう!)
・絵文字標準化でのキャリア批判に思うこと(kokogiko)
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