2007年12月07日

沖縄へ行ってきました・2日目

Posted by nene2001 at 12:51 / Tag(Edit): okinawa trip / 1 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps このエントリーを含むはてなブックマーク

11月17日は沖縄旅行2日目にして最終日。
しかも行き先は「美ら海水族館」。家内が息子に「沖縄に行くなら行きたいよねえ!でもお母さんは学会だからお父さんに連れてってもらってね」と約束していて、気軽な感じなのでまあ那覇市内の水族館なのだろうとタカを括っていたら...数日前にさすがにそろそろ情報集めておくかと調べてみて頭を抱えた。
バスで片道3時間コースてアンタ...おまけに本数も日に何本かしかないし、当然ながら帰りの飛行機に間に合わなければ帰れなくなるし、危なすぎ!

でもまあ朝7時のバスに乗れば、水族館現地で3時間くらいは滞在できて、夕方6時には空港に戻ってこられるっぽい、と言うことで朝6時台にホテルを出て、那覇バスターミナルへ。
まだ食堂も開いていないので、コンビニで惣菜など買って頬張りながら、まず名護行きの高速バス(111番)に登場。
家内のほうもこの時間帯のバスに乗らないと沖縄国際大学での学会に間に合わないと言うことで、ここでサヨナラ。

景色など見つつ(息子は爆睡)はるばるバスに乗る事2時間弱、名護バスターミナルに到着。
ここで水族館方面のバスに乗り換えだが、40分も待ち。
現地で3時間しかいられないのに、乗換だけで40分って(しかも帰りも)。
仕方ないので現地での時間ロスを避けるべく、昼飯を12時ごろ現地で採ることをあきらめ、ちょっと早め&ちょっと遅めの乗り換え待ち時間で掻きこむ事にした。
行きは近くのホットスパーで肉まんを買って食べていると、息子がターミナルの食堂に「100円そばっていうのがあるよ」と見つけたので、じゃあ帰りはそれ食べてみようか、とか話しつつ、路線バス(70番 備瀬線 下り)が来たので搭乗。

路線バスの旅はなかなか楽しかった。
風景は熱帯の山の中で日本とは大分違う植生の風景を楽しめたし、高速から見える今風の建築物群とは違い、昔ながらの民家群がたくさん楽しめた。
バス停名も「第一ウジュン原」とか「クカルビ」「メージャフ」とか、それ何語?さすが沖縄と言う感じ。
1時間弱揺られて、ようやく海洋博公園へ。
時間ないので早く回らなきゃ!とか焦ったが、中に入ってもまだ美ら海水族館までもそれなりに距離があったのには閉口。

さすがに水族館は、世界一を謳うだけあってなかなかすごかった。
最初は磯の生き物に触れるタッチプールだったのだけど、似たような施設はどこにでもあるものの、どこでもイトマキヒトデやムラサキウニ、マナマコとか定番の生き物しか居なくて、かつなんか水が臭くて汚かったりする。
だけどここのは、水が澄んで綺麗だし、何より居る生き物がニセクロナマコとかアオヒトデとかカワテブクロとか、すげえ珍しい。
息子もたくさん手を突っ込んで、楽しんでいました。

その後はサンゴの海、熱帯魚の海、サンゴの海個水層とテーマ展示が続いていくのですが、ひとついいシステムだなと思ったのは、各コーナー毎にA4サイズフルカラーの説明パンフレットが用意されていること。
全部集めてパンフレットホルダー(パンフは無料だがホルダーは有料)に入れると、図鑑のようにもなって安上がりな記念品にもなるもので、もともとそういうコンプリート欲を満たすために置かれているのかなと思っていたら(実際、コレクションものに弱い6歳男児の息子は、水槽展示そっちのけでパンフ集めに走り回ってたりもした)、よく考えるとこれ、巨大な水槽を前にあの魚はこれだね、とか観察するために手元で見れる紙パンフにしてるんですね。
たいていの水族館だと、魚の説明とかは水槽の端にちょこっと載っているだけだったりして、大きく水槽全体を見ながらこれはどういう魚、とか見比べて覚えるのが大変だったりしますけど、パンフレットだと手元に持てるので、遠くで水槽を概観しながらでも魚を覚えられる。
これはすてきなユーザ・エクスペリエンスだな、と思いました。
他にも難易度別のクイズラリーがあって、全部答えると賞品がもらえたりと、単に見た目を楽しむだけでなく本当にいろいろ学んでもらおうという姿勢が見られて、ステキでした。

チンアナゴ・ニシキアナゴ
▲ サンゴの海個水槽で、息子の一番のお気に入りのニシキアナゴ・チンアナゴ ▲ 

続いていよいよ、ジンベエザメ・マンタの待つ黒潮の海水槽へ。
やはりジンベエザメ3匹がゆうゆうと泳げ、さらに中で立つこともできるという巨大水槽の迫力は圧巻でした。
また見方も、巨大水槽の正面全体を遠くから概観できるところ、ちょっと水槽の下に潜り込んだところで頭の上をマンタやジンベエザメが通過するのを見られるところ、わりと水槽のすぐ近くから、真横をジンベエザメやマンタを通過するのがドアップで見られるところ、といろいろ用意されています。

 ジンベエザメ
▲ いちばん近くでジンベエやマンタを見たければ、美ら海シアターという映画を見るのがおススメ。 ▲
映画も美麗なのだけど、映画終了後にスクリーンが上がって、
黒潮の海水槽を一番近くから見られるという隠し特典が。

頭上のマンタ
▲ マンタが頭上を通り過ぎていくのを見られるところも。 ▲

黒潮の海を過ぎると、危険ザメの海、深層の海と通過して、おみやげショップを通過後水族館の外へ。
息子は、コバンザメが磁石でくっつくかわいいマンタのぬいぐるみを自分と従兄妹の子の分を買っていました。
外に出るとすごいスコール、おまけにバスまで後30分かそこらしかなく、ちょっと迷いましたが、まあ附属館のうちマナティ館だけでも見ていくか、と走ってマナティを見に行き、その後バス停へ。
雨も降る中むりやり息子を引きずりまわしたような感じで、ちょっと可哀想だったか。 


拡大地図を表示

その後、バス停へ。
当然、来た時と反対側の車線のバス停で時間待ち。
「お父さん、乗るバス何番?」「65番だよ」「ねえ、後どの位で来る?」「そうやね、電王の半分見る位の時間で来るよ」「ねえ、まだ来ない?」「後、CMの間くらいかな?」「後どの位になった?」「もう、あっという間にくるから、ちょっと静かに待っとき!」「お父さん、乗るバス65番じゃなかった?」「あれは65番だけど、反対側の来た時の方のバス停でしょ。反対方向行きだからあれじゃないよ。」
とかやり取りしてたんだけど、しばらくして(と言ってもそのバスが出るまでの間だから、実際には一瞬だったと思うが)すごい違和感を感じる。
一日数本しか走らないような路線バスが、たまたま同じ時間に反対方向行き同士が同じバス停ですれ違うか?
なんかヤバイ。絶対やバイ。

そう思って、慌てて息子の手を引いてバスが動く前にバスの前に立ちはだかり、運転手さんに聞く「これ、名護行きですか?」そうだという。
危なかった。気付かなかったら乗り過ごし、これ乗り過ごしたらもう飛行機に間に合う時間にはバスが無いので、タクシーで帰らないといけないところだった。
慌ててて気が回らなかったが、一緒にバス待ちしていた白人一人と地元っぽいおばちゃん一人も、私達の様子を見て何かおかしいと気付いたらしく、道を渡って同じように運転手さんに聞き、名護行きと確認すると乗り込んでくる。
息子が対向車線の65番のバスに気付かなければ、4人まとめてバスに乗れずに呆然とするところだった。息子GJ。

バスの中で調べると、行きの「70番 備瀬線」は往復路線だったのに対し、帰りの「65番 本部半島線(本部廻り)」は循環路線だったので、片方の車線にしか止まらなかったということのよう。
しかしこれ、美ら海水族館みたいな国際的観光地へのアクセスにも関わらず、こんなに判りにくく、かつ判りにくさのために乗り遅れると本数が少な過ぎて取り返しが効かない、というので大問題な気が。
バス停にもなんの説明もないし。
なんかロータリーなり作って、ちゃんと行き先別に乗り場を作るようにできないのでしょうかねえ...。

帰りのバスは、息子はひたすらDS。
引き返しルートではなく行きとは違うバスルートだったので、親は雨にけぶる外の景色を楽しみつつ、1時間弱で名護バスターミナルへ。
ここでまた40分のバス待ちだったので、行きにも話していたターミナルのソーキそばを頼んだ。500円。
まあ食べられたけど…肉は硬いし、昨日すいそば食べたのでそれと比べれば天と地と言う感じ。
食べ終わって出てみると、息子が「100円そばって書いてあったのに、100円じゃなかったね」あ、そう書いてあるから入ろう、っていう話だったっけ?忘れてた。
バスに気付いたことと言い、この間まで赤ちゃんだと思ってたのがだんだん鋭くなっていくなあ。


拡大地図を表示

行きと同じ111番の高速バスに乗って那覇空港へ2時間弱。
さすがに息子は爆睡状態。
学会から空港直行の家内より先に空港に着くこと1時間程度、空港内のキッズコーナーで遊んだり、お土産屋を物色しつつ待つ。
おみやげはお気に入りの「冬瓜漬け」を探したのだけど、やっぱり謝花きっぱん店でしか扱っていないと言うことで、まったく見つからなかった...サーターアンダギーとかちんすこうとかはなんぼでもあるんだけどねえ...。

家内の合流後は、夕食をしようということになったけど、こっちは3時間前にバスターミナルでそば食ってるし、家内もあまり腹へっていないということで、でも飛行機の後も夜帰宅まで長いし、エネルギー補給だけでもしておこうかということでぜんざい屋に行く事になった。
といっても、さすがに暑い沖縄のことだけあって、ぜんざいというのは氷ぜんざいと言う、カキ氷にいろいろ餡とか載ってたりするようなもの。
私はゴーヤぜんざいというのをたのみました。

ゴーヤ氷ぜんざい
▲ ゴーヤ氷ぜんざい。 ▲
添え物として、甘みを強調するためか、塩味のポンせんが付いてくる。
意外とさっぱりしているが、息子が頼んだあんみつは餡の上にさらに黒蜜を
ぶっかけるので、強烈な甘ったるさだった。

その後はスカイマークで羽田へ。
夜だったので景色は見えなかったけど、静岡あたりで沿岸に見える夜景はかなり綺麗だった。
特に伊豆七島と大島がはっきり判ったのがなかなか感動。
無事羽田に着き、京急で家まで帰ると、もう12時前。
2日間で、飛行機5時間強、バス6時間弱、おおかた12時間乗り物に乗っていた計算に...まさに強行軍。

さすがに次の日は会社休みました...でなにやってたかというと、OSGeo大阪のレポート書いてた。
で、その頃のレポートを今書いてるって...なんかあまりにタイムリーに回らなさ過ぎだろ < 俺

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Comments

 何でもばらしちゃうんですねぇ。
美ら海シアターのないしょの仕掛けのことも、会社のことも。
モラル、モラル。

Posted by: なんでも at 2007年12月07日 13:15
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